「SMAP Mr.sCONSERT TOUR@名古屋」が楽しかったお話
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
SMAP Mr.S CONCERT TOUR@ナゴヤドーム〜!!!!!!!!
セトリ~Theme of Mr.S~・Mr.S - SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO -・シャレオツ・やりたい放題・無我夢中なLIFE~ジャンクション~・not alone~幸せになろうよ~・ココカラ~ジャンクション~・This is love(マッキー選択)・BANG BANG バカンス!・Amazing DiscoveryMC・DaDaDaDa(吾郎さん&ツヨぽん)・SKINAIRO(慎吾くんソロ)・Battery・ダイナマイト・$10・Mistake!・The Future・Crazy Five・Yes we are~新春スペシャル~・がんばりましょう・前に!・ユーモアしちゃうよ--ジャンクション→コントコーナー~・One Chance!(拓哉さんソロ)・よわいとこ(吾郎さん&拓哉さん)・好きよ・オレンジ・ハロー・世界にひとつだけの花~ジャンクション~・Dramatic Starlight(吾郎さんソロ)・掌の世界・アマノジャク・青いイナズマ・Top of the world~ジャンクション(ラッキーさん発表)~・藍色のGANG(ツヨぽんソロ)・Joy!!・オリジナルスマイル・SHAKE・らいおんハート・ビートフルデイ
挨拶
木村さん「ただいまーーー!」吾郎ちゃん「あけましておめでとう〜!!!!」ツヨぽん「ハッピーニューイヤー!!!」慎吾くん「あけおめーー!ことよろーー!」中居くん「あけましておめでとうございます~!!!!おめでとうございます~!!!今年もSMAPよろしく~!!!!!」
シングルセレクション
ジャンクションがまた面白い。その場でファンに選んでもらって会場の声の大きさでやる曲決めるというその日限り感。そりゃ……多ステもしたくなるししがいがあるよな……って思った。
KANSHAして
ゲストセレクト
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2015/02/11
- メディア: CD
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ココカラ&バンバカ
MC
DaDaDa
- 「 新曲(華麗なる逆襲)のPV撮影があります!」ライブ撮りかとざわざわさせた木村さん。ふたを開けてみたらナゴヤドームの敷地内にセットを建て撮影したことが後に判明
- ビートフルデイでのお練り歩きでスタンドのお子さまに伸びてきた手を違う違うして確実にお子さまの手に渡るようにサングラスを手渡しする中居さん。伸びてきた手を絶妙な加減で触れないように手を伸ばして通り過ぎる中居さん
- ヒカルさん(木村さん)のコーナーで選ばれた方は今日が誕生日うちわ持った方だったんだけどお隣のママさんがわたしが産みましたうちわ持っててナイスすぎてワロタw
- 新春メドレーでお正月?年末?に出演したテレビ番組を編集したジャンクションすごい……ってなった
- ラッキーさんではラッキーさんには絡まずスタンドのお客さんを盛り上げる中居さん
Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR" Blu-ray
- アーティスト: SMAP
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: Blu-ray
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*1:このウォシュレット話は後にバラエティで散々話してたw
「名古屋から島根・出雲1泊2日旅に行ってきた話」
1日目
2日目
ONE FOR HALL名古屋2日間に行ってきた
2015.2.28&3.1
ファンキー加藤
ONE FOR HALL @名古屋センチュリーホール
その間に加藤さんのライブに行く機会もないまま時が過ぎ(名古屋こないし……)もともと好きたった福山雅治さんのライブやSMAPのライブが楽しくて正直いまは2日間加藤さん行くテンションになってなかったのです(だって加藤さん2014年名古屋こなかったし……)ドラマやCM等でタイアップされてた曲や歌番組で歌ってた曲ならわかるなー程度の曲知識とアルバムも結局ほとんど聴かずに行ってしまったわたしをお許しください。ごめんね。と思ったけどファンモンのときからライブで曲覚えるタイプだったわ。。
開演前
ライブ話
センチュリーホールは思い出があって2009年1月(おま道名古屋のこと)まだ武道館でもライブする前。当時ホールで最大規模のキャパで3000人。三階まであるステージに立った時に大きな会場だなって思ったし今まで前傾姿勢で歌ってたんだけど前へ前へと歌うように意識が変わった。関係者さんには怒られたようなライブだったしライブ中は記憶も飛んでて覚えてないんだけど思い出深い会場であの日きてくれた人もこのなかにもいるかもしれないけどまたこうして繋がれたことが嬉しい
セトリについて
セトリ
・リスタート
・まわせ!
・LIFE IS A PARTY
・輝け
・ヒーロー
・僕の詩
・太陽
・紫陽花
・FLY
・MUSIC MAGIC
・繋がるから
・希望の唄
・あとひとつ
・CHANGE
・ちっぽけな勇気
・My VOICE
EN
・Good show
・終わらない未来
・悲しみなんて笑い飛ばせ
アルバム聴いていかなかったこともあって曲名一致しないのも多々あったんで合ってるかはわからないです(拾い物)
セトリの流れもファンモンのときとそんなに変わらないよねっていう。盛り上がってーーーしんみりしてーーー盛り上がってーーーーみたいな。ファンモンの曲歌うことに私は好意的ではないけれどそれさえ除けば、リスタートでスタートして本編ラストはソロデビュー曲のMy VOICE。そしてアンコールには終わらない未来の流れのセトリ好きです。ソロで頑張っていくんだ!っていう気持ちが伝わってくるし今回のツアーは全国細かく回って挨拶的な意味もあるのかな?って勝手に思ってたので今回のツアーにあってると思った。ライブで聴いてみて「終わらない未来」がソロ曲でいちばん好きだって思ったし。歌詞もそうだし演出も。
解散してから何も発表がなかったどころかTwitterも更新せず音沙汰なしの数週間。このまま終わってしまうんだろうかって不安だった日を思えばソロで活動できて良かったな、満員のお客さん集まってこうして歌える姿再び見れて心の底から良かった嬉しいなって思ったし「終わらない未来」が続くといいなって。この曲で金テープ降ってきて最高潮にテンション上がった!!!!
なのに!!!!
最後の曲が「悲しみなんて笑い飛ばせ」………謎すぎる。
悲しみなんて笑い飛ばせ好きだけど????え???ここで???ソロライブの最後にファンモンの曲歌うの???はぁい???っていう謎の選曲で頭のなかはてな状態(わたしのなかで)
ソロでの再出発!!!のツアーだと思ってるしそう思ってわたしは今回のツアーに参加したので最後の曲は正直ソロの曲で終わって欲しかった(と思ったら2014年9月に行われたソロ初ワンマンライブだった武道館ライブでも最後に歌ってた事実……)最後にファンモンの曲をもってきたことに関して本人が発言してたら教えて欲しいよ~!!!!!!まぁ……ファンモンのときからセトリにこだわりや深い意味があるように感じること少なかったからw(個人的感想です)そんなに深い意味はないのかしらね。。
名古屋センチュリーホール初日! ちょっとしたトラブルがあってごめんなさい。でもそれすら温かく許してくれてありがとう。また君に恩返しできるその日まで、ファンキー加藤は頑張ります! pic.twitter.com/VA5snQ8eVm
— ファンキー加藤 (@fmb_funkykato) February 28, 2015
名古屋センチュリーホール2日目。無事に完全熱唱。今日もらった笑顔を広島&山口に繋いで、日本をぐるっと一周して、またいつの日か必ず名古屋に帰ってきます。それまでお互い頑張って生きよう。本当にありがとう! 今日も最幸だったよ! pic.twitter.com/1K6gn6R4HK
— ファンキー加藤 (@fmb_funkykato) March 1, 2015
「念願のひつまぶしだ~」と写真を撮ったけど、海苔が多すぎて意図してるそれとは違う画像になりました…笑。
というわけで、ファンキー加藤 東京へ戻ります! ありがとう、名古屋! またね! pic.twitter.com/KPcz3o2flV
— ファンキー加藤 (@fmb_funkykato) March 2, 2015
*1:
「アートの島」佐久島へプチ旅に行ってきた話
9月の週末、友達に誘われて今年も佐久島へ行ってきた~!2014年11月3日に放送されたNHK「鶴瓶の家族に乾杯」でベッキーが訪れていた島でもある。
佐久島の場所
愛知県西尾市一色町から高速船に乗り約20分ほどの三河湾に浮かぶ離島
佐久島に渡る愛知県西尾市一色町。佐久島へと渡る船がでている渡船場が僻地。というか不便。一応バスが通ってはいるけれど時刻表見ないと途方にくれるはめになる。全然バスこない。むしろ帰れなくなるから!!!!!!!渡船場前の駐車場は無料なので渡船場までは車で行くのがおすすめ!!!!!!!!(力説)
この日は天気の良い週末だったのもあって船は満員御礼。アートめぐり目的の若者がいっぱい乗ってた(テレビでは閑散としてたけどw)船に乗り込むこと20分。佐久島へ到着☆
ベッキーは西港で降りていたけれど私たちは東港へ上陸。東港の方が栄えてるというか飲食店が集中してるのと島を回るのに便利なレンタサイクルがあるのが東港。と思ってたけど去年にはなかったレンタサイクルできるところが西港にも出現していた。にも関わらず私たちが借りたお店では折りたたみ自転車しか残っておらず……レンタサイクルをしているお店(愛ランドさん)の人に聞いたら「今日は10時頃(午前)には出払っちゃったよ~!!!!」なんて言ってました。恐るべし人気の佐久島。
めざすはおひるねハウス
体験マップを手に入れたら目指すは西港側にあるいちばん人気の「おひるねハウス」
海岸線を自転車で漕いで行くと現れるのはヤギ~!!!!!!
一匹はフレームアウト(笑)弁天サロンを抜けて入り組んだ道を進んでくと現れるのがおひるねハウス!!!!!!去年行ってたので方向音痴気味のわたしたちでもそれほど迷わず行けたし看板が増えてた?まあ、おひるねハウス目指す人は多いのでそういう人を目星についていけばたどり着く(他人任せ)
人いっぱい……っていうか全然人がひかない!次から次へと人が来てお昼寝どころではない!どうしても知らない人が映り込む。笑
おひるねハウスの先には海が広がってます~
沖縄の海みたいに透き通った青!!!!!とはいかないまでも青空とのコントラストで綺麗だった。海をぼぉーっと眺めるだけでも癒される。
そして東港に自転車をまた漕いで戻り、元祖大あさり丼で有名な鈴屋さんで大あさり丼~!!!!!!!
ではなく、エビ丼を食べる(あさりが苦手)
昔ながらの食堂のお味。そういえば店の中にはウドちゃんのサインが飾ってあった~!(テレビの取材もよくくるらしい)ごはん食べて船の時間までまだちょっとあったのでイーストハウスを通り過ぎ
まで自転車で走って行って佐久島のお庭まで行ったものの歩くたびにバッタが飛びまくるという恐怖体験をし時間船にのって帰ってきましたとさ(省略)
一眼レフとかカメラで写真撮る人には絵になるアート作品が島中にあるので写真を楽しめるし、不便な場所にあるので地元民ですら旅した感があるのでちょっと近場で旅行気分を味わいたいなーっていう人にはおすすめの島です。何にもないところが逆にいいところ!!!!!!!!……だと思うよ!!!!!!
■□■□■□関連リンク■□■□■□
佐久島 | 佐久島 愛知県の離島自然あふれるアートの島、 新鮮な魚介類と暖かい人々、四季の草花があなたをお迎えします
【映画・名探偵コナンにも登場】三河湾に浮かぶアートの島!佐久島へ行こう! - NAVER まとめ
「ファンキー加藤 MyVOICE~ファンモンから新たな未来へ~」観てきた
ファンキー加藤 MyVOICE~ファンモンから新たな未来へ~
2013年初秋 彼は生まれ育った八王子にいた。 彼の原点である「八王子」のこと、 “BABYS”と呼んだファンへの想い、 そして誰よりも、何よりも、大切にしていた「FUNKY MONKEY BABYS」。 ファンキー加藤を構成するひとつひとつがカメラの前で語られる。 人気絶頂の中解散したFUNKY MONKEY BABYSのフロントマンとして、 前に進む勇気の大切さを伝え、多くの人たちの背中を押し続けたファンキー加藤。 そんな彼が抱える大きな不安と喪失感。 解散を掲げ挑んだファイナルツアーからソロデビューを目前に控えた 「誰よりも熱く、誰よりも弱い男」ファンキー加藤に 約1年間に渡り密着したドキュメンタリー。 八王子のデパートの屋上。 東京ドームと比べるとそこはあまりにも小さく、 そして今の彼にとっては大きなステージで、 ファンキー加藤は再び「声」をあげる。
ドキュメンタリー映画「ファンキー加藤 My VOICE 〜ファンモンから新たな未来へ〜」公式サイト 2014年2月14日全国一斉公開
見てきましたよ。某映画館で見てきたんだけどもっと動員入ってないかと思ったら(失礼)意外にいた。いつのまにかこんな地方にもファンは増えていたのね……
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ネタバレするので見てない人は自己責任で回避してください
映画見てまず思った感想
加藤さんのソロ活動への葛藤がわたしのなかでかなり重くのしかかった。想像してた以上にソロへの不安や葛藤してる姿が映ってる。
想いが強すぎて重い。
それゆえに映画見た後の疲労感はんぱないです。感動より疲労感すごかった。。。
そんななか微笑ましい部分
- ツアー中の楽屋でモンちゃんがMCのときに「モン吉のことは嫌いになってもー。ファンモンのことは嫌いにならないでくださいww」って物まね調でやるかやらないかわいわいがやがや話してる部分
- たまやさんでモンちゃんがうどんすすりながら加藤さんのことについて語ってるシーン(食い気が勝ってる……笑)
モンちゃんのほんわかは癒しで貴重。新しいPC買って曲作り始めたって言ってたのが嬉しかった♡ケミちゃんもモンちゃん同様現在の自分の現状も絡めて加藤さんについて語るシーンがあったんだけど解散後動いてる二人を初めて見て安心した。
この2シーンはファンモンは好きでも加藤さんのソロは……な人こそ見るべきだし見てほしい。楽屋のシーンはソロになったときの1人だと楽屋が広くなったことへの対比。モンちゃん、ケミちゃんの加藤さんへのリスペクトが溢れてるよ。決して仲悪くなって解散したわけじゃないっていうのがわかる。
印象に残ったシーン
- 尾辻社長と加藤さんと二人、バーで語り合う
ちっぽけの最後の台詞部分。大きな会場になってくにつれて嘘くさくなるからやめようかっていう話が出たこともあったけどドーム二日目であのセリフを聞いたときに社長は泣いたっていう言葉と。モンケミに対して加藤さんがどう思ってるかの質問にモンケミへのリスペクトが垣間見れる
- 鳥越さんが解散が近づくにつれてのファンモンの3人の関係性について語る
兄貴のあの優しそうな顏素敵っ!
- WEAREツアーで加藤さんが足を痛めてテーピングぐるぐる
たぶん、この足痛めたあたりのライブ映像で名古屋公演映ってる。ガイシっぽい会場なんだけど違うかな……(不確定その1)足痛めたのって名古屋公演じゃなかったっけ……?見た覚えあるんだけど名古屋だったかな…(不確定な記憶その2)トレーナーさんが「まだ福井、岡山と残ってるんで……」って語ってたし。名古屋公演映ってるならちょっと嬉しい。WEAREツアーも映像化してほしかった
- デビューシングルのタイトルが決定する瞬間
「MyVOICE」ってなんでyが小文字なんだろうって思ってたけど3パターン位大文字、小文字で書かれてたのでたぶんこだわり
およよーΣ(´゚д゚`)なシーン
- レコーディングのシーンで結婚指輪してる(と思う)
いや、結婚してるしいいんだけど。テレビでもしてるとこ見たことなかったから余計に指輪してるの見つけた瞬間にやついたwwww加藤さんってプライベート出してるようで結婚とかほんとうの生活のプライベート部分は出さないよね。加藤さんの場合は相手が相手だけにだろうけど←
- 実家に帰ったときのシーンで実家のリビングに嵐さんのライブのグッズが置いてあり映りこむ事案発生
前に偶然ニノに会ったときに貰ったやつかな……?ちょうど画面に写りこむ位置にどーんと嵐クッション置いてあって気になってしかたなかったんだけどwww嵐さんのグッズ写りこんでて大丈夫なんだろうか?笑
- ファンモン部屋がさらにすごいことになっていた
このDVD中にも出てくるファンモン部屋。
このDVDのファンモン部屋を映し出してる映像のときには写ってた某横断幕が映画ででてきたファンモン部屋シーンには張り替えられてもうなかった……写真もなかったし。ショック!!!!!!
と思ったけど加藤さんのお母様曰く前に飾ってあったものはいったん片づけてしまって、入れ替えたそうです。出してあげなきゃかわいそうだからって。
手紙も今では県別ではなくて地方別に分別してるらしいよ。すごいよ……。捨てずにだけでもありがたいのに段ボールにしまいっぱなしでもいいところをそうじゃなくて飾ってくれるその気持ちのありがたさ無限大
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総括
映画を見て思ったのはスタッフさんからも愛され。
頑張れを与える存在なのに逆にファン側からも「頑張れ!!!!!」って思わせる思われる人。ファンに勇気を与えてそこからまた与えられての持ちつ持たれつの関係性。ステージ上から一歩さがれば不安の塊みたいな人なのにステージに立てば熱い男になる。そのギャップも魅力的なのですね。見守りたくなる感じ。
そして
「負の共鳴性というかさみしいんだとか不安だって共鳴することで力なわけじゃないですか」
「Soundroom」ゲスト出演時にリリーフランキーさんがMyVOICEを聞いて語ってくれた言葉
「負の共鳴性」
映画を観終わったあと加藤さんに対して、加藤さんとファンとの関係性はまさにこの言葉がぴったりきた。
それでもわたしはFUNKY MONKEY BABYSという大きな存在との向き合い方はやはりもどかしさを覚えていてこれは映画を見たあともインストアに行った時に感じたまま変わらなかったのに気づいてしまった。
発表が早すぎるんじゃないかとか、ファンモンが好きすぎるがゆえにソロは受け入れられないとか、いろんな声をもらいました。もちろんソロ活動が始まることでファンモンが過去に追いやられてしまうんじゃないかっていう気持ちは理解できるんですよ。俺にもファンモンという大きな家を失った喪失感があったわけだから。でも動き出すしかなかったんですよね。風がまったく吹いていない状態でなんの目標もないことがとにかく苦しかった。そのままだと自分が自分でいられなくなる気がしたから。
ナタリー - [Power Push] ドキュメンタリー映画「ファンキー加藤 / My VOICE~ファンモンから新たな未来へ~」インタビュー (1/3)
加藤さんが思い描いた“伝えたい人”というのはもちろん……。
ファンの人たちですね。
──ですよね。ただ、ファンモンと同じようにファンキー加藤のソロを応援してくれている人がいる一方で、まだソロを受け入れることができない人もいるわけで。となると、いわゆるファンモンのファンである“BABYS”全員に向けて思いを紡ぐ難しさはあったはずですよね。
そこはほんとにそうなんですよね。これからもずっとBABYSでいたいという人もいれば、俺のソロを応援する人はBABYSではないっていう人もいる。そこに対しての答えは自分の中でもまだ出てないんです。ただね、よくよく考えてみるとファンモンが解散してからまだ1年も経ってないんですよ。
──確かにそうですね。だからこそ加藤さん自身も、BABYSたちも戸惑っている部分があるんだと思います。
うん。だからきっと、ここから少しずつ歩いていくことによって見えてくる景色があると思うんです。ファンの皆さんと俺の思いの歩幅を少しずつ合わせていけたらいいなって今は思ってるんですよね。
ナタリー - [Power Push] ドキュメンタリー映画「ファンキー加藤 / My VOICE~ファンモンから新たな未来へ~」インタビュー (2/3)
ドームどころかWEAREツアーだってまだ最終日から一年経ってないし大切な思い出となってる最後のツアーの名古屋公演だってまだ1年経ってない。このインタビュー読んだらわたしのこのもどかしさと戸惑いもすぱっと切り替えなくてもいいのかなーと思えた。っていうか切り替えるのなんて無理だし!!!!←もはや加藤さんと同じく開き直り
わたしの加藤愛の純粋さよ。どこへ行ってしまったのでしょうか……純粋になりたいよ(遠い目)
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ファン目線を外していち「ドキュメンタリー映画」として観たときの構成
構成の部分ではわたしのなかでドキュメンタリー映画に対してハードルをあげすぎてしまっていた模様です。とにかく顏アップが多いのが印象的。(これはわざとそうしてるのですかね……)
特に気になったのは最後のシーン!!!!!!!!
あれ?これで終わり……?(拍子抜け)
てっきりステージに向かう加藤さん!そして再びステージに戻ってきてMyVOICEのライブ映像流れる!!!!!!みたいな流れかと思ったらエンドロール流れだして頭の中はてな状態になったんだけど。映画の冒頭にステージに戻ってきた姿は映し出されてるから冒頭に巻き戻るっていう解釈でいいんでしょうかね……?原点回帰?って意味なのかなー?教えてください。笑
ツイッターのRTで映画の公式さんから流れてくる映画を見たファンの人たちの感想、予告篇見たり映画について媒体で話してるのみたり、テレビで解散について語ってる映像みたりしたなかでこんな構成だったらいいなー。こんな構成かな?と想像してたのと違ったのが正直な感想です。はい。
FUNKY MONKEY BABYSという大きな存在。最後のツアー。ツアーが進むなかでの変化。そしてドーム公演。解散。ソロ活動へと向かうなかでの葛藤。シーンがよく切り替わるし時系列がよくわからなかったし(補足がほとんどない)
よく切り替わる画面に酔って目が回る事案発生w
特に最後のツアーは実感としてもツアーが始まった当初の公演とツアー最終日のさいたま公演は明らかに雰囲気違ったのでそこをもう少し補足してほしかったかなー。まだどうしてライブ進めていいかわからない感じだったのがツアーが進むにつれて吹っ切れたというかかたさが取れたというか。
FUNKY MONKEY BABYSの活動を見てきた人ならなんとなくこの時期のことかな?とかわかるし加藤さんがどういう人なのかっていう人となりもわかるんだけど。時系列がわかったらもっとはっきりと葛藤が感じられるシーンがあったので(上から目線ごめんなさい)
ドキュメンタリー映画としてファン以外の人がみたときにどう思うのかが今は知りたい。ファンフィルターかかってない人の目から見たらどういう映画に映るんだろうか……。
ライブシーンはやっぱり映画館だけに音に臨場感があるので映画館で見るのもおすすめなのですがもしもDVD化されたらわたしがファンモンのライブを見ているときにわちゃわちゃと楽しんでたように加藤さんのソロ活動に対して同じ気持ち同じテンションのお友達BABYSとあーだこーだと突込みを入れながら見たい映画でした。
あと前髪は気になるよね。やはり。←